おばんです、舎人です。
今日は少しかっこいい奴の話でも…
どこか様子のおかしい車両達
まずは、この2編成をご覧くださいませ
何の変哲もなさそうな485系2編成ですね(要出典)
さてもうすでにお気づきの通り、この車両達「電装化」されてるんです。
電装化とは、つまりは電気の装飾を入れることで、ここで言えばプラレールのライトを実際に光るよう改造したり室内灯を入れる事が主な電装化の内容です。
他にも数多くいる、電装車の魅力
当区ではこの電装化した車両、通称「電装車」が数多く在籍しており、2月8日の時点で一般の車両だけ見ても124編成中74編成がこのライト付き形態で在籍しています。
すでに6割ほどが電装車になっていますが、現役の通常製品だけ見ると、1形式1車種として買っても電装車が9編成にしかならないのでこの区の異常さがわかるかと思います(大汗)
そんな彼らの魅力や特徴は
「改造車だろうが、既成車だろうが、電池1本、スイッチ一つで光る」
「簡単に施工が可能」
というものがあります。
前者に関してですが、そもそも電装改造に使う砲弾電球やチップLEDは、大体適性電圧が乾電池よりも高いので、通常のプラレールにそのままLEDを追加するだけでは、電装改造ができない問題があります。
こういった経緯から、電池とは別に電圧の高いコイン電池スイッチ付き回路を新設して対応している方が結構多いです。
まぁ文章で書いても分かりそうにありませんから一例を↓
ちなみにこのTP31Pさんは様々な改造プラレールを作ってますんで、よかったら見ていってください(さりげない宣伝)
ですが、このコイン電池、単価が高い上に児童館出展に出すことも多い当区では、コイン電池と乾電池を別々にすると電池設定が面倒なだけでなく、そもそもスイッチを二つ入れないといけないなどセットが煩雑になる問題を抱えていました。
そこで、我が区では、昇圧基盤を組み込むという選択肢を採用しました。
実例がこちら↓
いわンゴって方は他にもプラレールを使って様々な電子工作をしているんでぜひとも興味のある方は見てみてください。
この実例をもとに、電装化を施工し、現在ではこの方式は45本ほど、電装車の過半数を占めるほどに至りました。
って訳で一部ではありますが紹介していきます。
どれもかっこいいですね。
というわけでここまでありがとうございました
失礼します。